【受験生の夏】ー夏を制する者は受験を制すー

夏休みは受験生にとって非常に大切な期間です。「夏を制する者は受験を制す」と言われるように、この夏をどう過ごすかで、大きく2学期以降が変わります。

本記事では、受験生がこの夏にすべきことを4つ紹介します。

規則正しい生活リズム

まずは生活リズムを整えることです。一般的に「朝の時間帯が集中しやすく、学習効率がよい」と言われれています。きちんと睡眠をとると脳が冴えるので、勉強に最も適した時間帯です。一般的に中学生に必要な睡眠時間は、1日に7~8時間といわれています。勉強によって疲れた脳を回復されてくれる効果だけでなく、学んだ知識を定着させる効果もあります。しかし、睡眠時間が足りなくなると「集中力」「注意力」「判断力」「記憶力」などが低下するため、学習効果は良いと言えません。ですから、朝は遅くても7時には起床し、夜は23時には布団に入ることをお勧めします。

スケジュールを立てる

学習を効率よく進めていくためには、きちんと無理のない計画を立てることが大切です。やみくもに学習に取り組んでも学習効果は期待できません。学習計画を立てる際に、以下の3つのことに注意しなけれななりません。

〈注意するポイント!〉

①長時間続けて勉強するような計画は立てないこと 

②勉強のスタート時間は必ず決めて守ること(例えば朝9時~2時間、昼食後14時~3時間など) 

③4日に1回は調整日を作っておく

学習計画を立てる「3つのコツ」

①やることリストを作成   ②1日のスケジュールを考える   ③量と質のバランスを大切にする 

1,「夏期講習」「登校日」「家族旅行」など、すでに決まっている予定を書き込む。

2,「数学の問題集を2周する」「英単語を500個マスターする」など、具体的に夏休み期間中にやるべきことをリストアップします。それぞれリストアップしたものを、どのくらいの期間で終わらせられるかを考え、日割り計算したページ数や進める単元を考えます

3,1日のスケジュールは時間で区切って立てると、勉強した「時間」に注目しがちになりますが、最も大切なことは「時間」ではなく、「どれくらい解けるようになったか」「どれくらい覚えたか」という「質」の方です。また、問題を解いた「量」がゴールにならないようにも注意が必要です。解いただけで答え合わせをしない、答え合わせをしても解答の根拠やプロセスを確認せず、正しい解答を赤で書き直すだけ…となると、問題を解いただけで何も身についていないということになります。問題を解いたら、「解答の根拠やプロセスを確認し理解する」そして、もう一度何も見ずに「自分の力だけで解答できる」というところまで勉強するように心がけると、入試本番でも解答できる力が身につきます。

中1・2年の学習単元の復習と今後の予習で、「内申点対策」と「受験の基礎固め」

中学1年・2年での学習単元をおろそかにしては、成績の伸び悩みに繋がります。特に、数学や英語は積み上げの科目です。
秋以降、学力を大幅にアップさせるためには、中学1,2年生の単元をまとめて復習することが重要です。その復習の機会が、この夏休みでであり、「最後のチャンス」となります。特に、英語、数学の基礎が抜け落ちていると実感している人は、しっかり復習しなければなりません。また、高校受験は基本的に中学校3年間に倣ったことが出題範囲になるので、夏休み中に中3の1学期までの総復習をしっかりしておくことが大切です。
さらに、中3の夏休み明け以降の予習をして、高校受験の土台をしっかり固めておきましょう。
基礎力が固まっていないと、応用力をつけることはできないので、夏休み中の土台固めは欠かせません。

苦手分野を克服する

夏休みはじっくり学習に取り組める期間です。苦手分野がわからない人は、過去の定期試験を見返してみてください。そうすると、ある問題だけ正答率が低いという分野が見つかります。
そこで間違いの多い大問の単元が苦手単元です。夏休み期間中に苦手分野を発見し補強しておくことが、秋以降の学習に非常に有効かつ重要です。

おわりに

本記事では、受験生がこの夏にすべきことを4つ紹介しました。
どんなに対策を練っても、「どうしてもモチベーションが保てない」「自分の学習方法が合っているが不安になってきた」という時は一人で悩まないで、受験のプロによるコーチングもおすすめです。

夏を制して「第一志望校合格」を手にしてください。

 

 

 

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